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写真集「天空の軌跡」発売

2012/01/24 19:00

 

 

 久しぶりのブログ更新で、すみません。

 

 このブログでも展開しておりました「星のある風景」、「月と太陽の物語」の写真に、新聞で連載中でブログ未掲載の「星ふる街」の月、太陽、星シリーズを一つの写真集にまとめました。

 ご笑覧いただければと思います。

 

 

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 空に輝く星や月、太陽が地上の風景と出会い、さまざまな表情を見せる光景をとらえた写真集「天空の軌跡-月・星・太陽のある風景-」(光村推古書院刊)が全国の主要書店で発売中です。

 

 産経新聞、SANKEI EXPRESSで連載された「星のある風景」、「月と太陽の物語」、「星ふる街」を1冊の本にまとめたもので、富士山に降り注ぐ星空、姫路城や薬師寺に昇る月など91点の写真を収録。定価2520円、A4横変形、104ページ。

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1月23日発売の週刊ポスト(2012年2月3日号、小学館発行)にも、一部掲載されています。お手にとって頂ければと思います。

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月と太陽の物語~風力発電の風車編~

2011/08/03 13:00

 

 

昇る月と重なる風力発電の風車=三重県伊賀市から撮影

 

<撮影データ>キヤノンEOS 5D MarkⅡ 800ミリレンズ f5.6 1秒 ISO3200

 

 高原道路を囲む木々の上にスマートな風車が現れた。白い羽根を回すのは、尾根を越えて吹き抜けるさわやかな風だ。

 三重県津市から伊賀市にかけて広がる青山高原には、尾根沿いを走るドライブウェイがあり、展望の良い場所からは伊勢湾や伊賀盆地などを一望にできる。

 

 

 青山高原の風力発電の風車群

 

 高原には32基の風力発電の風車が並び、ランドマークを形成している。風車は優雅に回り続け、白い大きな羽根が太陽の日差しをさえぎるたびに、長い影が地を走る。

 

 

夜に回る風車の羽根は、夜空に舞う魔女のマントのようだ=津市

 

<撮影データ>キヤノンEOS 5D MarkⅡ 16-35ミリレンズ f2.8 1/8秒 ISO3200

 

 月夜、同じ場所を訪れた。昼には気付かなかった、ブォンブォンと大気を切り裂く音が響いている。月光を背にした風車は、マントを翻して夜空に舞う魔女のようだ。

 山上の風車群は、高原の東に位置する津市からも、西側に位置する名張、伊賀両市からも見える。この風車に月と太陽が重なる様子を狙おうというのが、今回のテーマだ。

 

 

風車が染まる夕日にシルエットで浮かび上がった=三重県津市から撮影

 

<撮影データ>キヤノンEOS 5D MarkⅡ 800ミリレンズ f16 1/4000秒 ISO200

 

 夕日と沈む月は東から、朝日と昇る月は西から撮ることになる。月と太陽を追って山越えを繰り返す、忙しい撮影になりそうだ。

 沈む太陽を追いかけ、風車と重なりそうな撮影場所を探す。山の稜(りょう)線(せん)、風車、建物。ファインダーのなかに風景がすっきり収まる場所を見つけひと安心。

 気象が不安定になる夏の夕方、東の空も西の空も、大きな入道雲がわき上がっている。夕日をあきらめ昇る月を待った。

 真っ赤な月が稜線から顔を出した。月と重なった風車のシルエットをとらえるには、早いシャッタースピードで風車の回転を止めねばならない。厳しい条件に緊張したが、見れば、ファインダーのなかで風車が回転を止めている。

 点検や天候によって風車を止めるときがあるという。どうやらそのタイミングにうまく出くわしたのだった。

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夕焼けに染まる長崎・九十九島

2011/07/14 17:00

 

 

=長崎県佐世保市

 

夕焼けの撮影をしていて雲があると夕日が見えなくて残念なことになる。

晴れすぎていて青空が広がっているとそれはそれでいいのですが、空が寂しくなる。

たまに、きれいな雲が空の表情を多彩にしてくれるときがある。

こうなると、島の夕焼けを撮っていたのか、空の迫力に負けてしまい主題がボヤけてしまって、紙面では没写真となってしまった。

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月光に浮かぶ松島

2011/07/08 17:00

 

 

月光に浮かびあがる松島=宮城県松島町

 

昇る満月の撮影を終え、場所を変える。

松島の島影を満月の光で浮かびあがらせての撮影。

長時間露光で、潮の流れで海面に模様が出るように狙った。

 

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満月と松島

2011/07/06 21:00

 

 

満月が浮かぶ松島=宮城県松島町

 

満月の模様が分かる露出と地表の風景の露出があうタイミング。

月の出てくる時間は、月の形が変わるように日ごとに変わる。

夕日が沈んだ頃に満月が昇っていて低い位置で撮影できるのは、

1、2日くらいしかそのタイミングが無い。

 

 

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月と太陽の物語~松島と九十九島編~

2011/06/24 12:00

 

 

九十九島に沈む夕日=長崎県佐世保市

 〈撮影データ〉EOS 5D MarkII 24-105ミリレンズ  f11  1/125秒 ISO400

 

 島国の日本では、海岸で特色ある風景に出合える。昔から景勝地とされる場所には、たくさんの島が集まり、複雑で変化に富んだ地形が少なくない。

 

 

松島に昇る月=宮城県松島町

 〈撮影データ〉EOS 5D MarkII 70-200ミリレンズ f5・6 1/4秒 ISO400 (平成22年6月25日撮影)

 

 宮城県松島町。260余りの島々が連なる景色は日本三景のひとつだ。伊達政宗が愛し、松尾芭蕉があこがれた「松島」の月を求めて、平成22年6月末に訪れた。

 夕焼けの残照が松島の島々を染めるころ、太陽と反対の東の空に、丸く大きな月が昇ってきた。やがて優しい月光は、海と島を包み込み、陰影を浮かび上がらせた。

 

 

島々の間を抜ける遊覧船=長崎県佐世保市

 

 長崎県佐世保市と平戸市にまたがる多島海も、有名な景勝だ。208の島々が織りなす西海国立公園の「九十九島」。高台から島々を一望できる観光スポットも多い。なかでも「展海峰」と言われる場所は、夕日の時間帯に絶景を見ることができると人気だ。

 

 

西に傾いた太陽光を受けて輝く海=長崎県佐世保市

〈撮影データ〉EOS 5D MarkII 100-400ミリレンズ f25 1/2000秒 ISO200

 

梅雨前を狙って6月上旬に訪れた。

 西に傾いた太陽の光が、海面に照り返し、複雑に入り組んだ島影をいっそう際だたせた。漁に出る船だろうか、先を進む船が残した航跡と、もう一隻の波が重なりあい、写真に複雑な模様を描き足してくれた。

 しばらくすると、太陽は雲に隠れてしまった。背後には、真っ黒な雲。西の空と遠くの島影の間に雲のない空がのぞいている。シャッターチャンスが訪れる可能性にかけてみた。

 遠くの海面がオレンジ色に輝く。まだ辛抱。もっといい風景に出合えるはずだ。キラッと太陽が雲の縁から顔を出し、光の矢がまっすぐこちらに走ってきた。太陽に射抜かれた瞬間に、シャッターを押した。
 

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月と太陽の物語ネタ探し

2011/06/22 15:30

 

 

月と太陽の物語の企画を進めるにあたり、大まかな取材計画をたてて、天気と月の位置、太陽の位置のタイミングをはかりながら取材日程を組んでいきます。

太陽や月を大きく写そうとすると、どうしても撮影対象に制限があります。

月と太陽が撮影対象と重なるのは、夕日や朝日、月の昇り沈みの直前直後に限られてしまいます。

太陽や月と重なるような対象が無いかネタ探しのアンテナをはっていました。

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淀川の夜景と月

2011/06/20 12:00

 

 

淀川と大阪・梅田のビル群。

その上には薄雲越しの月夜が広がっていた。

都会の中で見る身近な天体である太陽と夕日を追いかけていた。

 

さて、今年の1月から大阪夕刊紙面で始まっている写真新企画。この写真がそのスタートのきっかけのひとつにもなったである。

 

ここのブログにもその新シリーズをUPしますが、もうしばらく連載「月と太陽の物語」にお付き合いくださいませ。

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久しぶりの更新

2011/06/18 21:00

 

 

前回エントリーの写真を広めに撮るとこうなっています。

大阪・梅田スカイビルに夕日が反射するシーンです。

淀川にもビルの反射が写り込んでいました。

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月と太陽の物語~都会編~の別カット

2011/03/11 02:10

 

 

1月スタートの新企画の準備に追われていて更新がおろそかになっていました。

 

月と太陽の物語の別カットシリーズです。

久しぶりの更新に何の写真だか分からないですね。これでは。

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